Japanの国際化はかっこ悪い Pt.2


前回、言語の話をしました。
英語なんかやらんでええ!みたいな感じに見えちゃったかもしれません


正直な気持ちは、幼い頃から英語を勉強できて、ペラペラになって、映画やら音楽聴いたり、世界中不自由なく行けたらどんなにいいかって思いますよ泣
ぼくはね。

だからいまこうやって留学してます笑


でも、能力の優先順位にけじめをつけなあ"か〜ん。(高校のラグビー部の先生風)


おじいちゃんの世代や親の世代の、日本語の知識はすごいなと思いながら、それが昔普通であったことを忘れていませんか?
日本語が変わってきてている気がします。


言語はもういいや笑


去年、テレビで国際化に向けて世界史を必須化へのようなニュースを見ました。

うわ歴史!
これどないしよってくらい大きい問題


あかん、日本史と世界史のを結びつけながら説明できひん!
日本史も分からんし、単語しか覚えてない!
あるある?(ぼくだけじゃないはず笑)


みなさん日本史と世界史どっち優先ですか?
ぼくは日本史です!


日本史語れず世界史を語るな!
的な...


なのに。
世界史を必須化にするっていったい何をおっしゃってるんですか!
(個人の意見です)


しかし、これも国際化への方法の一つです。世界と対等するには世界史を知ることは絶対条件でもあります。


世界史を学ぶことはとても大事なことですが、あの膨大な情報量と日本史との両立は難しいと思います。日本史でさえすべて学ぶのには時間が足りません!


日本史を知ったかぶりして世界に出たら、大変恥ずかしいことになります。


歴史はちょっと気分悪くなるんで
歴史に関連してる文化!


真面目くさすぎて嫌になってきましたが、もう少しつきあってください。


国際化は様々な文化や国籍、習慣がごちゃごちゃに混ざります。


海外に行って海外の方と話すと、必ず日本人は常に他人をリスペクトしてると言われます。

日本に行ったことがある人は、「日本人は他言語には疎いが、人に与えるという姿勢は伝わってくる。」と言っていました。

「いただきます。ごちそうさまでした。」
なにしてんの?って言われます。


日本では当たり前が、世界では信じられないことなんです。
多様性は一見いいことのように思えますが、多様性によって日本の良い文化が損なわれる可能性があるでしょう。

未来は予想できません。しかし、文化と宗教が混ざるということはそれなり経験が必要だと僕は思います。


宗教についても知識を持っていないと、一緒には暮らせません。

これはイギリスに来て痛感しました。


多様性に関して、とても面白いブログの記事を友だちが書いていたので、ぜひ見てみてください!
考えさせられます。



太平洋戦争で二度原爆を落とされ、多くの人々が苦しみ悲しみました。

この言い方は好きではないですが、ここから学んだ教訓は多いと思います。


今の日本の安全と、憲法にもある平和主義はこういった歴史が関係してます。


他にもあの敗戦によって、法律をはじめ、日本はたくさんの独自の文化を持ちました。

日本は平和の象徴として、存在しています。海外に行くとわかるのですが、日本がどれほど安全かと。


国際化するということは、世界と同じ立場になります。これがどういうことか、島国に住んでいる私たちはイメージしにくいので仕方ないでしょう。


この国にはそのイメージが難しい時点で、混乱を招くのは避けられないと僕は思います。


僕個人は、国際化を図る前に、東日本大震災の復興や教育の問題など自国にあるものに目を向けて欲しいです。


いろいろ問題はあると思いますが、「日本は日本」でやっていく努力をすべきだと思います。今まで頑張ってこれたんですから。


時代が進んでいるのは十分承知です。
文化、歴史、言語だけはリスペクトしないとダメだと思います。


海外に目標や夢があるなら追いかければいいし、それがなかったら日本で頑張ればいい。単純に、日本自体を変える必要はないと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。