めでたい!アメリカ最高裁、同性婚を認める

ども!たくろーです。

今日のイギリスめちゃめちゃ暑い!
明日はもっと暑いみたいです泣 いま僕の部屋の気温は29度。


この誰得やねん情報(愚痴)は置いといて本題へ!


6月26日、アメリカの連邦最高裁判所の判断で事実上、アメリカ全州で同性婚が合法化されました!(違憲)


まず、FacebookやTwitterで虹色を見かけたことはあるでしょうか。ない人もいると思いますが、これは同性婚が認めれられたことを祝ってプロフィールなど虹色に変えているんです。


なぜ虹色なのか。


虹色はLGBTの尊厳と社会運動を象徴する色みたいです。これは多様性の表現のひとつでもあると思います。

LGBTとは、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの略です。


しっかり見てください↑
レズビアン、ゲイだけではなく様々な性的指向を持ってる方にも大きく関係しているんです。


日本人にとってあまり馴染みのないように思えますが、日本にも性に関して偏見や差別はあったはずです。他人事ではないです。


そして、
アメリカでの出来事ですが、この判決は世界にとても大きな影響力があると思います。


長年続いた同性婚の問題が、愛と平等によって決着がついて、これだけ大きなアメリカの全州で認められたんです。

どの国でも人間の持つ美しい愛の形は、誰もが認めざるを得ないはず!


この"愛"の対象が同性であっても、その本来の愛を封じ込めるものは今回の判決によって消えました。


大好きな人。それが同性であっても異性であっても、法律上認められないことを自分に置き換えるとこれほど辛いことはありませんよね。


これから時代は変わっていきます。


日本で「ゲイ」や「レズビアン」などは、悪口のように若い人の間で使われてきました。


よく考えてください。

ゲイ、レズビアンなど...
それの何が悪いのか。恥ずかしいことなのか。普通じゃないからか。


そこを偏見や軽蔑する方が、よっぽど無知で恥ずかしいんです。

これからは、もしそういう人がいたら優しく教えてあげてください。知識と性の多様性について与えてあげてください。
そういった、小さなことを勇気を出してやるだけで世界が変わる、いやもとどおりになると思います。


ぼくは今回の判決文を見た瞬間に思いました。

「やっと普通に戻った」

いままでが異常だったんです。
性に関する多様性の価値と尊敬の意思が、この長年なかったことに対して、心が痛みます。


しかし、この判決に反対の意見もあります。そもそも、法定は9人いる判事の中で5人が認め、4人が反対していたことは事実です。

反対理由として、「結婚に関して伝統を重んじるべき」や「男性と女性との間での結婚が神聖である」などなど


僕の意見は、

「伝統もくそもあるか!ボ◯。同性婚を認めないのが伝統と思ってる時点で、多様性の理解や人の身に立つことに関して終わってるんです。"愛"に性の区別は必要ありません。」



でも、まだ同性婚が合法ではない国はたくさんあります。
今回の判決がスタート地点です。

我らが日本、同性婚、法的に認められてません。。。

それはあか〜ん!

日本国憲法24条には、いろいろそれに関して書いてあります。気になる方はちょろっと覗いて見みてください。

僕こう見えて(見えへんけども)一応、法学部なのでいろいろ考えました。なかなか憲法は曖昧なのでいろんな問題が出てきます。

まあ説明できるまで論点や意見もまとめきれてないですし、少し専門的なのでここは個人で考えて欲しいです笑

ちゃんとやれよって感じですが...


今後、一刻も早く世界が異常を抜け出す努力をすべきですね!


いつもお世話になってる友だちが、この同性愛についておもろい記事を書いていました。
彼の体験談などですが、実際今後こういうことがあるかもと笑いながら教訓にできると思います。