人生に絶対必要な「3人」

ども。たくろーです。

 

どーん!

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"One for all, All for one"って聞いたことありますよね。

三銃士が使っていた言葉ですが、ラグビーの精神としてもよく使われます。

意味は、「みんなは1人のために、1人はみんなのために。」ですが、ラグビーの場合の下線部は、「みんなは1つの勝利のために。」となります。トライ(得点)してもガッツポーズなどをあまり大きくしない選手をよく見ますが、自分ではなくチームで必死にとった得点だと理解してるからです。他のいろんなスポーツもそうであってほしいと思います。

 

なんの話してんねんと思ったところで本題へ

 

 

 

今回はニックが教えてくれたシリーズ第3弾。

自分にとっての三銃士は誰だ!的な感じのやつです笑

 

人間は1人だけで生きることはできません。必ず誰かの助けや協力を受けて生きていますし、まず母親から生まれる時点で否定のしようがありませんよね。親、友だち、先生など、気づいていなくてもかなりの人数の人が人生に関わっています。励ましてくれたり、叱ってくれたり、ただの話し相手でもそうです。彼らがいなかったらどうなるでしょう。。。そうです、ジャバハットになりますね。↓

 

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あースターウォーズ早よ見たい!

 

 

人生を切り開き絶大な影響を与えてくれる人は3つのタイプに分類されます。

 

1.身近な人生の師

 

これは、あなたが目指す場所にたどり着いていて、あなたの夢の実現を本気で願い、支えてくれる人です。

言ってしまえば、親!ですよね笑 しかし、運が良ければ、他にも導いてくれる人を見つけることができるでしょう。「夢を追いかけろ!」でもいいですし、「だったら〜やってみたら?」って言ってくれる人もです。思ったより身近にいるかもしれません。僕だったら、両親はもちろんですが、おじいちゃんでかいです!でも、覚えていて欲しいのは、人生の師は年上だけではないということです。僕が見た小さな子で、「涙を全て出さないと笑顔はやってこないよ。」って言っていた子に僕は励まされました。逆に、子どもの純粋な発言がすごい力を秘めている可能性も十分あると思います。

 

 

2.理想の人物

 

これは、目標に導いてくれるという時点で人生の師に似ていますが、身近な存在ではなく、「1段高いところにいる人」です。

よくテレビや新聞を通して、自分の目指している分野の人物や、めちゃすごいことしている人の活躍を眺めたり、実際に著書を読んだり、人生の指針したりすることありますよね。ある分野の最前線で活躍してる人に学ぶことは、身近な人とはまた別の物があります。正直な話、応援してる人や、この人みたくなりたいって人が活躍とかニュースで出たり、テレビで取り上げられたりしてたらテンション上がります。元阪神タイガースの赤星選手を僕は本気で応援してました。当時野球少年だった僕は彼に憧れていました。温泉に行ったりしてもロッカーは必ず背番号の「53」。それだけ、好きなものから得るエネルギーは大きいんです。例えがひどかったですが...笑 理想の人物を持っておくだけでモチベーションアップは確実です。理想の人物から受けるインスピレーションを大切にしましょう。

 

「なりたいもの」や「夢」など、これらを否定する権利は誰も持っていません。夢をもって何が悪い。変でもおかしくても応援してあげてください。アドバイスをあげるくらい尊敬すべきです。

 

 

3.同じ志の仲間

 

これは、同級生、親友、職場の同僚など、あなたと同じ目標に向かって歩いている人です。

ライバルもいい意味でこれに含まれます。このような仲間を見つけるのは少し難しいかもしれませんが、苦労して見つける価値があると思います。僕は運がいいのか、大学で見つけました。向こうはどうかわかりませんが、大きく影響受けてます。情報交換もでき、もしライバルなら大きな刺激をもらえることになります。

人生の仲間とともに歩む時、特に重要でむっちゃ大切なことがあります。

 

「この世が豊かで、奪い合う必要はない」という発想を持つこと

 

です。

前回のブログでも取り上げましたが、十分与えられてると思えば、他者に対しても大らかになれます。逆に、限られたものしかなく、チャンスも限られていると思ってしまうと、他者に取られると不安になるでしょう。そもそもこの世の中が豊かだと考えることが大事だと思います。こんなこっと言っている僕ですが、高校の卒業論文は「地球の資源の枯渇と再生可能エネルギー」的なのでした笑 ま、まあ別の話ですね!

 

「財産」と聞くと、やはりお金のイメージが強いですが、「うまくいく」と思い出させてくれる「仲間」の方が大きな財産であるのは間違いないと思います。ドヤ

 

しかし!

 

優しく励ましてくれだけの人に要注意!!

 

 「人生の師」「理想の人物」「人生の仲間」にも関係していますが、優しく励ましてくれるだけの人とは、導いてくれる人ではないのを覚えとくべきです。本当の師、仲間は道を外した時必ず叱ってくれます。僕も親に怒鳴られしばかれましたが、どれほどありがたかったか実感してます。

本音を言う。これは、日本人に取って少し難しいことかもしれません。イギリスに来ても、日本人と海外の人たちの「対人スキル」の差がとても大きく感じます。僕は喋るのが好きなので問題ないですが、周りの日本人は逆に、簡単に言ってビビったりあえて本音を言うことを避けています。文化なので仕方ないかもしれませんが、何も進展しないのは見ててわかります。僕の個人の意見としては良くないと思います。

結果的に、どちらが間違っていて合ってるかより重要なことに目を向けるべきだと思います。それは、意見の違いについて本音をぶつけ合うと絆が生まれるということです。何事も言わなわかりませんしね。何も聞かず解決してしまうのは、もうフォース使ってるか、ミュータントですね。

耳が痛いことを言ってもらえることに感謝しましょう。難しいことですが頑張ってする価値あります。